

初めて造型を行う本シリーズ、とうとう最終章です!
今回は、組み立てたサンペルカを使用し、実際に布貼り作業をします。
ゲストにプロ造型師・コスプレイヤーとして活躍している「五月うさぎさん」をお迎えし、コツやポイントなどを教えていただきながら、造形の作業を進めていきます!
前回の記事は、下記からご覧いただけます。
作業準備
今回の造形作業に使用した道具はこちら!
| 組み立てたサンペルカ (前と後ろで分かれています) |
| 布 (ストレッチ素材推奨、両方向に伸びるものだと、布の向きを気にせず扱いやすいです) |
| Gボンド |
| Gボンドうすめ液 |
| ハサミ (布切りばさみなど、切れ味の良いものを推奨) |
| 黒刃カッター |
| サンペルカ切れ端 (Gボンドの塗布に使用するので、厚みがあるものの方が作業しやすいです。) |
| ハケ |
| ガムテープ |
| 防毒マスク |
作業前に、細かいところを調整をしていただきました♪

前回、組み立てたサンペルカを、五月うさぎさんに左右対称に調整をしていただきました。
布を貼る前に、左右対称であるかなどしっかりと整えると、その後の作業が効率的になるとのことです。

左右対称の調整箇所をカッターでカットする前に、定規で印をつけていきます。
印をつけることで、切る際にミスを減らすことができますよね!

サンペルカに貼り付けをする生地のも、下準備を進めていきます。
まずは、「全体でこのくらい使うだろう」という量を大まかにカットしていきます。
最初は「全てのパーツが収まる程度」の大きさで!
残りは別のものを作る際に使用するかもしれないので、畳んで取っておきます。
(可能なら、シワがよらないように筒状の物に巻いておくと尚良いです)
Gボンド準備
次は、Gボンドの用意を行います。
使用する際は、ベランダや外または、室内であれば必ず換気ができる環境が必須となります。
作業の際は防毒マスクをつけ行いますが、作業場所で動物を飼っている場合は、必ず動物を別の部屋に移動させてから、Gボンドを使用しましょう。
マスクの着用

防毒マスクを準備する際には、いくつか注意点があります。
ホームセンターや通販でも購入できますが、防塵マスク(防粉用)や防毒マスクなど、種類がさまざまです。
Gボンドは有害物質を含むため、必ず防毒マスクを使用するようにしましょう。誤って防塵マスクを使うと、有害ガスを防げないため危険です。
作業中の蓋は?

Gボンドを使用中はガムテープなどで蓋をすると便利!
蓋の開け閉めは時間を取られてしまうので、こうすることで手間が省けます。
使用したいタイミングですぐ使用でき、乾燥も多少、防ぐことができるそうです♪
簡易処置なので、長時間ボンドを使わない場合は蓋をしましょう!

万能ガムテープ
Gボンド缶を使用する際には、ガムテープで固定すると便利!
Gボンドの口の周りと面の広い箇所へガムテープを付けておくと(画像参考)、使用後の掃除が簡単になります。
専用の注ぎ口の作成方法も、五月うさぎさんのboothにて配布されていますので、ぜひチェックしてみてください♪
Gボンドは薄めて使う!?

Gボンドを使用する際には、薄めて使用をする場合などもあり、専用の薄め液が合わせて販売されているので、専用のものを用意します。
こちらを使用することで、粘着力を維持して、再度利用することが可能です。
ただし、強力な液体なので、室内の場合はブルーシートなどを敷き、こぼれた際の対策を行ってください。
Gボンド塗布/乾燥
布へGボンドを塗布

Gボンドを布の上に直接流し乗せていきます。ここは恐れず、大胆にいきましょう。
流し乗せたGボンドは、サンペルカの切り端などをヘラがわりとして使用し、布全体にGボンドが均等になるよう、“薄く”伸ばしていきます。
簡単な作業に見えて、かなり大変です!!

この作業をする際には、凹凸のない平面で行うことが最適なのですが、弊社ではスペースの問題があり…今回は、ベランダに段ボールを敷いて作業しました!
布にGボンドの溝が出来ないように気をつけつつ、布全体にGボンドを伸ばしていきます。

サンペルカの切り端は万能!
布へGボンドを塗る際は、ハケでなくサンペルカの切れ端を使用することで、隙間なく均等に薄く塗ることが可能です。
断面は垂直ではなく、少し斜めにすると良いとアドバイスいただきました♪
Gボンドを乾かします。
Gボンドを塗布したら、“必ず”乾かす作業が必要になります。
乾かすことで粘着の強度が上がるので、面倒くさがらずにしっかりと乾かしましょう!
初めてGボンドを使用際の失敗体験は・・・
余談ですが、初めてGボンドを使用した際に、乾かすという概念がなかったため、瞬間接着剤の感覚で使用をしておりました。
案の定、すぐに剥がれたりし、実際にコスプレをする時には崩壊をした経験があります。
乾燥の目安は?

乾燥時間の目安については、Gボンドの使用量や気温・湿度などによって大きく変わるため、明確な時間をお伝えすることは難しいとのことでした。
ただし、指で触れた際にさらさらして手に付かない状態が、しっかり乾いているサインだと教えていただきました。
また、より強力に接着したい場合は、完全乾燥前の“8割ほど乾いた状態”(ほんのり湿っている程度)で貼り合わせると、より強い接着力を得られるそうです。
サンペルカへGボンドを塗布
サンペルカにGボンドを布際は、ハケを使用します。
※コツやポイントは画像を参照ください。
凹凸があっても、ハケにすることでGボンドを隙間まで塗ることができます。

サンペルカではハケが最適?
Gボンドを布に塗布時に、サンペルカの切れ端を使用し、凹凸がなく綺麗に伸ばすことができました。
しかし、サンペルカにGボンドを塗布する際には、つなぎ目や表面などの凹凸もあるので、ハケを利用しGボンドを塗っていきます。
この時も、しっかりと押しつけて薄く伸ばすことがポイントとのことです♪
なお、ハケは100円ショップなどで購入し使い捨ての要領で使用します。
WRITER
この記事を書いたひと
世界中のコスプレを愛する人々を繋げるために生まれたアプリ。2才。 コスプレイヤー・カメラマンの皆様に役立つ機能を日々開発している。全てのコスプレイヤー、カメラマン、そして見る専の方々が、それぞれの形でコスプレというものを楽しめるようにすることを目標に、ユーザーの皆様に支えられ、少しずつ登録者が増えている。今日もがんばっています。











COMMENT
2 件の投稿
1. 名無しのナノたん
動画参照と記事内にありますがどこにあるんですか?
2. Cospot運営事務局
コメントをいただきありがとうございます。
ご指摘のとおり、動画の挿入がされておりませんでしたので、該当箇所を追記いたしました。