【ウィッグの絡み解消法】強風でも絡みにくい!マル秘法を見つけた!
屋外イベントも増え、強風と戦う機会もとても多くなり、撮影する頃にはウィッグが終了を迎える・・・
などということもあるかと思うのですが、ロングウィッグで少しでも長く形状を保ち撮影したいと思いまして、自分なりに考えてみました。
今回は独自の方法とはなりますが、経験を踏まえご紹介していきます。
一般的な絡みの解消法は?
だいぶ前にご紹介した、ニベアを使用した方法はコスプレイヤーあるあるの対応ですが、
一般的には下記のような方法が試されているようです。
コームやブラシを使用する
絡んだ部分を優しくコームやブラシでとかしていきます。
ただし、無理に引っ張るとウィッグが傷つく可能性があるので、力を入れすぎないように注意が必要です。
コンディショナーを使う
絡んだ部分にコンディショナーを少量つけ、指でなじませます。
その後、指やコームを使って絡んだ部分を解いていきます。
コンディショナーは髪を滑らかにし、絡みを取りやすくします。
温水を使う
絡んだ部分を温水に浸します。
温水に浸した後、軽く絞ったりして水分を取り除き、コームやブラシでとかしていきます。
温水が髪を柔らかくしてくれるため、絡みが取りやすくなることがあります。
専用のウィッグスプレーを使用する
専用のウィッグ用のスプレーを使って絡みを取り除くこともできます。
スプレーを絡んだ部分に吹きかけ、指やコームでとかしていきます。
ウィッグスプレーは髪を滑らかにし、静電気を抑える成分が含まれているものが販売されています。
プロフェッショナルに相談する
ウィッグの絡みがひどい場合や、自分で解決できない場合は、プロの美容師やウィッグ専門店に相談することが安全です。
試して損なし!マル秘法はこれだ!
他にも最適な方法があるかと思いますが、個人的にとても良いと思った方法になります。
ワッフルアイロンが優勝
なんだかんだワッフルアイロンを購入して、使い始めてからは何にでも使用してしまう癖がついてしまいました。
自分が下手くそなために、表面に跡がついていることに関しては済みません・・・
久しぶりのウィッグを出してみると・・・
過去に1度だけ使用したウィッグを数年ぶりに引っ張り出してみたら・・・
全体的に左に靡いていた!!
コスプレイヤーあるあるですが、久しぶりのキャラをコスプレする際に、
イベント直前の準備が多いと思うのでですが、
今回は流石に不安を感じて、数日前に準備をしてよかったと心から思いました。
セットの前に下準備します
とにかくある程度ブラシで解かしたのちに、軽くストレートアイロンをかけてみました。
再度ブラッシングしていきます。
ワッフルアイロンで全頭加工
ここで大活躍のワッフルアイロンを今回も使用していきます。
上手な方は表面に跡をつけずにできるのでしょうが、とりあえず急ぎなので、
ウィッグ全体にざっくりとアイロンをかけていきます。
最後まで抜かりなく
もちろん毛先までしっかりとかけていきます。
アイロンをかけた後はブラッシングし全体的にほぐしていきます。
また、ハサミで毛先を整えたりなども行っていきます。
セットできたら・・・
カチカチくん(ウィッグスプレー)を使用し、前髪はガチガチになるようにし、
全体は根本をしっかり目に固めていきます。
Before&After
実際に初手のウィッグとセット済みのウィッグを比べてみると、
ボリュームはもちろんのこと、全体的に癖がなく理想の形に仕上がっています。
表面が気になる場合は、表面はアイロンをかけずセットすると良いと思います。
撮影時のウィッグの様子
実際の撮影時に使用した際の様子をご紹介していきます。
この日は、天気がいいものの、とんでもない強風でした。
ウィッグの死を覚悟し撮影に挑みましたが、
ほぼ半日、外で撮影をしていても、ある程度は絡まりますが、
着替えた後、ウィッグを整えると元に戻るのです。
ストレートではないので、表面がボコボコし絡まりいにくくなったのでしょうか?
ただし、全く絡まないというわけではないので、静電気を抑えるウィッグスプレーなども併用することをお勧めいたします。
今回も個人的な経験からの紹介となるので、
紹介した内容が絶対ではなく、それぞれ自身に合った方法をお試しください♪