
【コスプレ前に必見】タイプ別にキャリーケース紹介♪
コスプレイベントが増えてくる季節になり、
造形の綺麗なウィッグの運搬に困っている方をちらほらとお見かけします。
今回少しでも参考になればと思いまして、
イベントで役立つキャリーケースをご紹介いたします♪
キャリーケース
歴史について
現代のキャリーケースと呼ばれるようになるまで、
幾度かの進化を経てきたのですが、
ことの始まりはルイ・ヴィトンによるトランクケースの登場でした。
1854年以前のフランスでは旅行や移動時の専用鞄は存在しておらず、
荷物を持つ専門の業者がいたそうです。
その様子をみて、持ち運びできるカバンを作れば売れると思い
木製の鞄を発明しました。
その後、改良を求め革張りに。
続いてドイツのリモアによるアルミニウム製のスーツケースが販売されましたが、
サイズ感がタンスほど大きかったそうです。

その後アメリカのサムソナイトが大衆用スーツケースを創り、
ジュラルミン製へ改良をし現代に一番近いものとなるそうです。
キャスターがついたキャリーケースが作られたのは、
1972年日本で「持ち運びし易いスーツケースを」と言う要望により、
サムソナイト(日本)の総代理店との大阪のスーツメーカーACEがライセンス契約を結んでので、
スーツケースの底にキャスターが付けられた“キャスター付きスーツケース”が日本初で創られたそうです。
ここからはタイプ別のキャリーケースをご紹介していきます♪
フロントオープン型
フロントオープン型で縦に開くタイプになっています。
更衣室での利用にはサイドの方へ配慮をしつつ、
利用する必要があります。
フロントオープン型でサイドに開くタイプになっています。
そのため、イベント時の更衣室でも気にせず荷物の取り出しが可能です。
値段は少しお高めですが、一番理想に近いタイプではないでしょうか。
フロントオープン型となりますが、フルオープンはしない様子。
着替え後、最後に小物やアクセサリー類の取り出しが簡単に行えます。
人1人が乗っても形が崩れにくい為耐久性と防水性も兼ね備えています。
多機能型
上部の一部のみ開閉できるタイプとなっており、
サイドにコンセントがついています。
スマホの充電をしながら移動も可能になるので
長時間のイベント時には重宝されますね!
上部の一部のみ開閉できるタイプとなっており、
夏場のイベントでは数分補給が必要になりますが、
ドリンクホルダーがついているので、持ち歩いても活用を助けてくれるのではないでしょうか?
スーツケースタイプでドリンクホルダーの他に、
コンセントもついています。
耐久性に優れているため、
型崩れがなく会場まで衣装類を運ぶことができます。
コスプレのためのキャリーケースのようで、
鏡を置く台座にしたりできるのでメイクも楽々です。
耐久性には少し問題があるようなので、
重すぎるアイテムは使用不可の可能性があります。
小型
縦にせず移動時も横のままのため、
ウィッグも崩れることがなく、
コンパクトの為、着替え時も自身のスペースを確保できます。
コンパクトかつ、USBポートとドリンクホルダーがついています。
このサイズ感であればウィッグ専用として利用し、
着替え後には手荷物を入れて持ち運ぶことも♪