03 2024.01

【 ふかしウィッグ 】ふかしウィッグ作成時必須!ワッフルアイロンの使い方とは?

コスプレHowTo
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最近のコスプレイヤーは、ウィッグのクオリティがとても高く、造形ウィッグなどをご自身で制作される方も増えておりますが、皆が皆、同じように作成できるわけもなく…

今回は、少しでもハイクオリティなウィッグを作成したい方に向けてご紹介していきます。

ハイクオリティなウィッグの秘訣は?

ふかしウィッグをマスターしたら後は形をとるだけ!ということで、全ては“ふかし”にかかっているのです。

自分の思う、ふかしといえば…


逆毛を立てて

アイロンやドライヤーで熱を加えて

櫛で研ぐ

ということで、即実践してみたのですが、思ったほどふわふわせず…

ここで一枚噛んでくるのが、アイロンの工程でした。

通常のストレートアイロンを使用していたのですが、ワッフルアイロンという素晴らしいアイテムがあるそうで、新たな知恵を“造形コスプレイヤー”である“さわこ”さんから教えていただきました。

さわこ

活動

造形・ウィッグ・コスプレなど幅広い活動をされており、コスプレ専門雑誌「COSPLAY MODE」では造形記事ライターとしても活躍中。まさに実力派のコスプレイヤーです。

おすすめのワッフルアイロンは?

ワッフルアイロンもたくさん種類があるので、どれを使用したらいいのかわからない…

と思う方も多いかと思うので、今回のおすすめのワッフルアイロンをピックアップしていきます。

おすすめポイント

amazonにて圧倒的評価の高いCkeyiNのヘアアイロン

プレートの種類も豊富となっており、簡単に交換ができます。

おすすめポイント

PSE認証もされ、安全性と信頼の高い、DSHOWのヘアアイロン

プレートは1種類となっており、料金もリーズナブルとなっているのでお試しでの購入にもおすすめです。

実際に購入したワッフルアイロンは

今回は、CkeyiNのヘアアイロンを購入してみました!

箱を開けてみると、ストレートを含めプレートが3種類入っていました。他にも、付属の耐熱手袋は、使用中はコテの温度が上がって危ないので、熱が冷めないうちに作業する場合や、誤って熱部分に触れ火傷をしないために使用します。

実際のウィッグに使用してみた!

先ほど購入した、ワッフルアイロンを実際に使用してみたので、レビュー含めご紹介していきます。

今回使用するウィッグは、鬼滅の刃甘露寺蜜璃ちゃんのウィッグです。こちらは事前にある程度のふかしはコームで逆毛を立て入れていますが、キャラクター特有の髪のボリューム感が全くない…

求めているのは、こう…アニメっぽい爆発的なボリューム感!!

とりあえず、実践あるのみ!

①ブロッキングしていこう

“ブロッキング”と言うかっこいい言葉で言ってみたものの、美容師でもなんでもないので、なんとなくウィッグを分けていきます。

ウィッグを分ける際、不要な部分を避けるために、簡単にお団子状にまとめておくと作業がしやすくなります。

このとき、ウィッグ固定ピンにお団子の輪の部分をかけておくと、ダッカールが外れる心配がなく、最後までしっかりと固定したまま分けることができます。

ウィッグの生え際付近では、地肌が見えないようにするため、生え際をしっかり覆える程度の毛束を取り分けておきます。

このひと手間で、より自然な仕上がりになり、ウィッグの境目が目立ちにくくなるのでおすすめです。

②ストレートアイロンで形を作ろう!

まずは浮き上がってしまっている部分に対して、ストレートアイロンで熱を加えてウィッグの癖を治し、形を作っていきます。

アイロンでしっかりと熱を加えた後は、毛束を手で押さえながら冷ますと、より綺麗な形をキープしやすくなります。

また、温度が高すぎるとウィッグの繊維が傷んでしまう可能性があるので、140~160℃程度の低温で少しずつ調整しながら整えていくのがポイントです。

③スプレーやのりで固定します。

ウィッグセットをする前に、作りたい形になるようシミュレーションをし、毛先を簡単にまとめておきます。

形が決まったら、アイロンを再度かけ、熱が冷めるまで形をキープしておきます。

毛先を固定したいので、乾いても透明で綺麗なアラビックヤマト(のり)で固めます。

ウィッグを固めたい場合は、他にも接着剤やスプレー、ワックスなど色々が方法があるかと思いますので、ご自身のお好みの方法で行ってください。

前髪の形が整ったら、スプレーをかけてしっかりと固定させます。

③ワッフルアイロン導入!!

※ウェーブが気になる方は細かくかけると目立ちにくくなります。

ここから、ワッフルアイロンの出番です。

アイロン掛けの作業自体、かなり時間がかかるので長期戦を覚悟してから作業することをおすすめします。

アイロンの入れ方としては、アイロンで挟める程度の毛束を少しずつ取り、ワッフルアイロンで熱を加えていきます。この時、毛束を多く取り過ぎてしまうとうまくウェーブがかからないので、少しの毛束に少しずつ熱を入れていきました。

全てのウィッグにアイロンをかけ終えたら、ブラシを通しふわふわとさせていきます。

⑤ブロッキングを戻します

ウィッグにブラシをとおし終えたら、作業冒頭によけていたトップの毛束部分をふかしの上にかぶせてきます。これだけでも、内側がボリューミーになりウィッグに迫力が出たと感じます。

次に、最終的なセットをしていくのですが、以前同じウィッグをセットした際には三つ編みをしていたのですが、今回は両サイドから一つずつゴムでまとめていきます。この方法でセットすることで、崩れにくく、ボリュームもキープすることができます。

⑥完成

※前髪のみ完成状態のウィッグです。

いかがでしょうか?ウィッグ全体のボリュームが増すことで、キャラクターのヘアスタイル本来の特徴を表現することができました。また、毛量が増えたように見えますが、実際は見た目より軽いため、重さの心配もありません。

ワッフルアイロンをかける作業には、かなり時間がかかるので、今回の方法でウィッグ全体にふかしを入れる場合、余裕を見た作業時間を確保しましょう。

まずは、簡単な短髪ウィッグなどから試すのも良いかもしれません♪

今回アドバイスをいただいたさわこさんは、素敵なかっこいい創作ツノカチューシャの出店も行っておりますので、ぜひチェックしてみてください♪

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この記事を書いたひと
ごんちゃん
ごんちゃん

漫画家のなかはらももた先生に描いてもらったオリジナルイラスト♪ 物心ついた時からゲーマーでリアクション芸が大得意のコスプレイヤーです。 得意なコスプレは食べるキャラと特殊部隊の武装コスプレ・・・ あだ名はコミュ力スーパーサイヤ人です。 温かい目で見守りよろしくお願いします。

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