【チェンソーマン コスモ】紙粘土と磁石でコスプレ小道具を簡単作成♪
今回は、チェンソーマンの登場人物であるコスモのウィッグを作成してみます。
と言っても、半分脳みそというキャラクターになるので、この脳みそ部分をどう作るか。
素材の候補
まず始めに、脳みそ素材の候補を探していきます。
- 紙粘土
- おゆまるくん
- 布と綿
知恵を絞り出してみましたが、こんなものしか思い浮かばず・・・
コスト、それから「より簡単な方法で作れるものを」と考えると、今回は紙粘土が良さそうです。
さらにカラースプレーも使用し、作製していくことにしました。
事前購入
作業に映る前に事前購入として下記の商品を購入しました。
こちらは着脱を考え、組み込んでいこうと思っております。
ブランド | MAYDIYCI |
名称 | 強力マグネット磁石 |
サイズ | 15mmx2mm |
個数 | 20枚 |
ブランド | OKTOKYU |
名称 | スチール・メタルプレート |
サイズ | 65×45mm |
個数 | 20枚 |
作業スタート♪
ウィッグのカットとセットはあらかじめ行い、飾りの作成に使用していく道具を手元に用意していきます。
- ラップ
- 磁石
- プレート
- グルーガン
- 紙粘土
- スプレー(赤やピンクなど)
- コピック(黒系)
ラップの活躍
マネキンにウィッグをかぶせセットしたら、ラップをマネキンにぐるぐると巻いていきます。
ラップで巻くことによってこの後の作業時にウィッグを汚さず済むだけでなく、
肩まのカーブの形も取ることができます。
プレートと磁石は大活躍!
プレートですが、片面がシールとなっており、薄型なので手で簡単に曲げることができます。
受け側も磁石でも良いのですが、設置場所が限定されてしまうと思いましたので、
調整ができるプレートにしました。
また、磁石は小さいですが強力なので1枚で弱ければ2枚重ねて使用なども可能です。
こちらは紙粘土で作成した脳みそ側に接着していきます。
取り外し可能なツインテールなどにも応用できるのでいろんな場面で役に立ちます♪
紙粘土を捏ねてきます!
脳みその太さを決めたら、紙粘土をどんどん伸ばしていきます。
途中で切れてしまっても平気なのでなるべく長く伸ばします。
この際に、より脳みそ感を出したかったので太さを均等ではなく、まばらにしてみました。
脳みそ参考画像はこちら ※クリック観覧注意
画像を参考にし配置をしたら、紙粘土が乾くまで乾燥させていきます。
乾燥時のひび割れが気になる方は再度割れた箇所に紙粘土を追加したり、グルーガンなどで補強したりします。
最後に仕上げとしてカラースプレーを振って、溝にコピックで線を入れてみました。
完成
今回大きさを誤ってしまい小さめの脳みそとなりましたが後ほど修正使用と思いました・・・
そしてスプレーもドス黒い感じを出したかったので、紫と赤のラッカーを使用したのですが、もう少し色も薄めで良かったのかと感じました。
一度作成した後修正を行えばより理想に近づくと思っているので今回を踏まえて改修作業をしてみたいと思います♪
今回はなるべく身近でコストのかからないアイテムを使用し作成してみましたが、他にもいろいろな方法があるかと思うので作成する機会があればぜひチャレンジしてみてください♪