

鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
原作を再現したハガレン
2009年版の「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST(以後FA版)」は、物語はもちろんのこと、核心部分やキャラクターの性格なども原作を忠実に再現した作品になっています。
また、原作通りのテーマである「等価交換の原則」と「犠牲の意味」を掘り下げています。
物語のはじまりは、1人の男から…
FA版の冒頭は、イシュヴァール殲滅戦後の反体制派・氷結の錬金術師 アイザック・マクドゥーガルの登場から始まります。
彼を捕らえるために、大総統キング・ブラッドレイの命のもと、ロイ・マスタング(焰の錬金術師)やエルリック兄弟が出動。迫力ある戦闘シーンが物語の幕開けとなります。
その後、回想によりリオールの町での出来事や、「綴命の錬金術師」ショウ・タッカーとの出会いへとテンポ良く物語が進んでいきます。
ニーナの最期の違い ※クリックネタバレ注意
ニーナの最期については、旧作とFA版で展開が異なります。
旧作では、ニーナを助けようとするエドの葛藤が描かれ、逃亡中にスカーと遭遇した結果、命を落とします。
FA版では、スカーと遭遇して命を落とす展開は共通ですが、その死をエドとアルが目の当たりにする描写が加わり、より重みがあるものとなっています。
また、旧作ではエルリック兄弟がタッカー宅に滞在していたこともあり、ニーナとのより深い絆が描かれていた点も印象的です。
ホムンクルス
FA版では、ホムンクルスたちが集う「ホムンクルス総会議」がたびたび描かれます。
そして、最大の黒幕である“お父様”の存在が物語のカギを握っています。
- ラスト
- グラトニー
- エンヴィー
- グリード
- ラース/キング・ブラッドレイ
- プライド/セリム・ブラッドレイ
- スロウス
- お父様
ラースについて
旧作ではラースは少年として描かれていましたが、FA版ではキング・ブラッドレイがラースとして登場します。
彼はもともと人間でありながら、「賢者の石」を体内に注入されたことでホムンクルスとなった存在です。圧倒的なスピードと剣術を誇り、最強の大総統として恐れられます。
動きの速さと剣さばきの秘密は、元は普通の人間、ホムンクルス達の計画のために、幼少時よりエリートとして養成された大総統候補生の一人であり、十二番目の実験体として体に賢者の石を注入されホムンクルスとなる。
全体的な流れ
FA版では、賢者の石を求める旅の中で多くの人々と出会い、その中で兄弟たちは成長していきます。
ブリッグズ要塞でのスカーとウィンリィの対面など、原作の名シーンが丁寧に再現されています。
仲間たちとの絆や衝撃的な結末を含め、見ごたえのある展開が続く作品として、アニメファンから高く評価されています。
また、FA版には原作にはないエピソードを描いたオリジナル映画も存在します。旅の途中の出来事として、アニメとはまた違った魅力を楽しむことができます
最後のページでは、声優の違いを一覧にてご紹介しております。
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この記事を書いたひと
漫画家のなかはらももた先生に描いてもらったオリジナルイラスト♪ 物心ついた時からゲーマーでリアクション芸が大得意のコスプレイヤーです。 得意なコスプレは食べるキャラと特殊部隊の武装コスプレ・・・ あだ名はコミュ力スーパーサイヤ人です。 温かい目で見守りよろしくお願いします。





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