

錬金術をテーマに、深い人間ドラマと壮大なストーリーを描いた名作アニメ『鋼の錬金術師』。
なんと、アニメの放送から15周年を迎えました!
物語の世界観やキャラクター、名シーンの数々は今も多くのファンの心に刻まれています。
15年という節目に、改めて「ハガレン」の魅力に触れ直してみるのも素敵ですね。
ちなみに私は、ただの一ファンですが──
何度観ても心を動かされるこの作品を、ご紹介していきたいと思います!
アニメシリーズの新旧とは!?
知っている方も多いとは思いますが、実は、鋼の錬金術師アニメ版では2作品あるのです。
というのも、原作が完結前に制作されたものと、完結後に制作された”新旧”で、ストーリーが全く違う内容となっております。
鋼の錬金術師
原作とは異なる、もう一つの“ハガレン”
2003年版は、原作漫画とは一部異なる展開や追加要素によって制作されています。
原作の進行が追いつかない中で、オリジナルストーリーが加えられた本作は、人間の弱さや葛藤、そして「赦し」がより強く描かれた印象があります。
- 放送期間:2003年10月4日〜2004年10月2日
- 放送終了後は劇場版『シャンバラを征く者』へと続く構成
放送は、2003年10月4日から2004年10月2日までの間TVアニメとして放送されました。アニメは原作が進行中に放送制作されたこともあり、原作とは大きく異なった最終回を迎えます。
物語の始まりは“禁忌”
物語は、エルリック兄弟が禁断の術「人体錬成」に手を出したところから始まります。
亡き母”トリシャ”を取り戻すための代償はあまりにも大きく──
キラキラとしこれが錬成か!!と心躍るのも束の間で、ダークで暗い描写へとシーンは変化していきます。
- アルフォンスは肉体を失い、魂を鎧に固定
- エドワードは右腕と左足を失い、自らの身体を機械鎧で補う
この出来事が、2人の運命を大きく動かす引き金となっていきます。
ホムンクルスたちの存在と違い
2003年版では、原作と違う設定のホムンクルスが登場します。
なかでも注目すべきは「ラース」と「スロウス」。
- ラスト
- グラトニー
- エンヴィー
- グリード
- ラース
- プライド/キング・ブラッドレイ
- スロウス/ジュリエット・ダグラス
原作にて登場するキャラはもちろんですが、ラースとスロウスがとてもイイ仕事をします。
しかし、この2名は今回限りの登場という立ち位置になっています。
ラースについて※ネタバレ注意
ラースはイズミ・カーティスが人体錬成に失敗した結果、生み出されたホムンクルスとなっており、手足はエルリック兄弟のもので、人間になることを望み、エド達へ襲い掛かっていきます。
そして、ホムンクルスの中で唯一錬金術を使用することができます。
スロウスについて※ネタバレ注意
エルリック兄弟が母のトリシャを蘇らせようと人体練成をした結果生み出された、ホムンクルスとなり、スロウスは大総統閣下キング・ブラッドレイの秘書として登場します。
原作では登場せず、旧版のみのオリジナルホムンクルス。
能力は体の液状化で攻撃がほぼ無効化できるという最強立ち位置でした。
また、母としての自覚もあるかのような仕草や行動にも注目です。
原作のネタバレとなってしまったようですが、ホムンクルスの蘇生には回数制限がある描写も描かれていました。
「不死の体というわけにはいかなかったんだな」と当時作品を視聴し、しみじみ思ったシーンでもあります。
感情で動くエド、兄弟の成長
旧作では、エドの感情的な側面が強調されているように感じられます。
旅の中で出会いと別れを繰り返すうちに、エドもアルも少しずつ成長していく――そんな丁寧な描写も旧作の魅力です。
“もう一つの結末”から、劇場版へ
2003年版アニメは、原作とは違うクライマックスを迎えます。
そしてその結末は、劇場版「シャンバラを征く者」へとつながっていきます。
旧作から本作を知ったというファンも多く、その完成度の高さはいまなお語り継がれています。
次のページでは、FA版について紹介していきます。
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この記事を書いたひと
漫画家のなかはらももた先生に描いてもらったオリジナルイラスト♪ 物心ついた時からゲーマーでリアクション芸が大得意のコスプレイヤーです。 得意なコスプレは食べるキャラと特殊部隊の武装コスプレ・・・ あだ名はコミュ力スーパーサイヤ人です。 温かい目で見守りよろしくお願いします。


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