【Vチューバー計画】初心者から始めるV活動(その1準備編)

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記事更新日: 2024年3月7日

最近Vチューバーという言葉も慣れてきて、

Vのコスプレイヤー様もよくお見かけします。

今からでもやりたいけどどうしたらいいのかわからないとう方に向けてお伝えしていきます。

過去にもいろんな方が記事を書いてくださっていましたが、

結局数年前のものが多く情報が無効になっているものもありました。

作成から変換そして実際に動かすまでまとめていきます。

準備

【PC】

ゲームをしても重くならないものを選定する必要があります。

基本的にはWindowsでmacでもいいのですが3Dモデル作成時に重くなってしまったりと

後々問題が出てきました。

【カメラ】

フルHDや4Kのもので追跡機能があると動いた時に嬉しいですね。

【ソフトDL】

blenderー3Dモデル作成に使用

unityーVRM変換に使用

unity Hubをダウンロードし使用したいバージョンのアセットパッケージというものをダウンロードします。

Hub ver Unity 2019.4.31

アセットパッケージ uniVRM0.44

VRM確認用にもソフトを使用します。

各ソフトで使用感や変換ミスなども起こるので推奨順に紹介します。

Steam animazeースチーム内アプリでトラッキング確認をする上で優秀です。

3teneー主流なソフトで変換後に一部バグが起きることもありますが、表情パターンなどもたくさんあるので動きの確認がしやすいのがメリット。

Kalidofaceーweb上で確認ができるのでアプリをダウンロードせずにOK

【下絵・デザイン】

作りたいキャラクターの3面図を書いたものを用意します。

正面のみでも良いのですが、初めての3Dなので 正面・横・後ろ から見れるものを使用します。

ここまでできたら準備は完了です。

実際に作っていきます。

ざっくり作成手順

blender

【1】下絵を設置

【2】顔の骨組み作成

【3】面はり

【4】体全体と髪など全てに繰り返す

【5】各メッシュをUV展開しテクスチャを貼り付け

【6】必要な部位にサブディビジョンサーフェスを適応(体や顔以外)

【7】ボーンの追加とウェイト設定

【8】表情シェイプキーを作成(喜怒哀楽・あ〜お・ウインクなど)

【9】FBXに変換しunityへ移動

unity

【10】ファイルを作成するバージョンを選びアセットを追加

【11】アセットファイル内にFBXとblenderで使用したテクスチャを追加

【12】モデルをワールドに設置し各メッシュにマテリアルを設定

【13】Rig(ボーン)の設定を確認

【14】VRMへ変換

外部ソフト

【15】外部ソフトからVRMの動きを確認。引っ張られている部位はないかなど・・・

unity

【16】一度unityへVRMをインポートで戻す。

【17】シェイプの設定

【18】再度VRMへ変換

外部ソフト

【19】2回目のVRMを読み込み表情の動きや口の開きなど確認

問題がなければ完成!!!!

ふぅ・・・ここで一息つきますか。

じゃあ、実際にモデルを作成していきますよん♪

次回に続く

kirakira

Writer

この記事を書いたひと
ももた先生

ごんちゃん

漫画家のなかはらももた先生に描いてもらったオリジナルイラスト♪ 物心ついた時からゲーマーでリアクション芸が大得意のコスプレイヤーです。 得意なコスプレは食べるキャラと特殊部隊の武装コスプレ・・・ あだ名はコミュ力スーパーサイヤ人です。 温かい目で見守りよろしくお願いします。


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