
【つまらない!なんて言わせない!】コスプレ写真に差をつけるPhotoshopでのエフェクトの入れ方
自然を利用し撮影したコスプレ作品では天気などにより作品の取れ高に差が生まれるかと思います。
後から加工でも大丈夫!フォトショップで簡単加工しエフェクトをつけることで
さらに完成度の高い作品が生まれます♪
※これから使用する写真及びロケ撮影についてはロケ地許可済みとなっております。
レイヤーの追加
【1】
レイヤーを追加するには下記画像の黄色より[+]を選択し、
レイヤー0の上層へ、レイヤー2が追加されます。
【2】
被写体を選択しコピーをしたら、
先程追加した新規レイヤーを選択しペーストを行います。
すると新規作成済みのレイヤーへ被写体のみ(背景なし)がペーストされます。
※余分なレイヤーは削除してOK

被写体選択
【3】
被写体の選択方法はフォトショ画面上部の選択範囲より被写体選択を選択。
選択範囲は選択とマスクより調整できるので被写体周辺についている白い点線を確認しましょう。
この状態でコピーを行うことで選択範囲のみコピーを行うことが可能です。
コピーした被写体は【2】の手順にそって、別のレイヤーとして置いておきます。

(背景・足元)雪効果追加
【4】
【3】で作成したレイヤーの前後へ新規レイヤーを作成しておきます。
前レイヤーには前背景、後レイヤーには後背景などわかりやすい名前を入れましょう。
【5】
後レイヤーに吹雪を追加していきたいので、ブラシから【特殊効果ブラシ】内にある【はねポット】
を選択し、レイヤーに散りばめていきます。
足元も同様に近くの雪をスポイトで【色抽出】し、レイヤーに書き込んでいくことで自然な仕上がりになりました。


各レイヤー詳細
【6】
レイヤーには書き込みを行う時、わかりやすいように追加する内容をレイヤー名にしています。
名前とどんな時に使用するレイヤーなのか、書き出してみたので参考までに・・・

吐息追加
【7】
今回雪山ということもあり温度感を目に見えるよう吐息を追加していきます。
個人的な独学になるのでいろんな方法があるかと思いますが、
ブラシ内【群葉ミックス】を選択し吐息をざっくり書き込んでいきます。
【8】
次に【汎用ブラシ】を選択し【7】をスクラッチしていきます。

吐息書き込み手順

目修正
【9】
目力が足りない!
そんな時は書きましょう。
各レイヤーに分けて、下記手順で進めていきます。
【全体下地を塗る】→【瞳孔を入れる】→【光を入れる】→【全体的にぼかす】

ネイル追加
【10】
ネイルまで用意することができなかったのでこちらも書き込みしていきます。
描いてはぼかし描いてはぼかしと繰り返していきます。
細かい手順はこちらより↓

【Before&After】

いかがでしょうか?
少し手を加えるだけでこんなに世界観が変わって見えていきます。
Photoshopでは難しい・・・・という方もスマホアプリで簡単にできるよう
またご紹介していきますので、
その際はご覧いただけますと嬉しいです♪