【ショートウィッグ 加工方法】毛先がハネる!簡単コスプレウィッグ加工をご紹介♪

記事更新日: 2024年11月15日

ショートウィッグの毛先加工に悩んでいる方必見!

今回は、アイロン1本で簡単にできる毛先加工の方法をご紹介します♪ スタイリングが難しいと感じる方も、この方法ならお手軽に理想の毛先が実現できるはずです!

毛先を簡単加工

今回は、こちらのウィッグを使用して、毛先がハネまくるスタイルのセットウィッグを作成していきます。

使用するアイテムは…なんと、ストレートアイロン一本のみ!そう、たったこれだけで理想の毛先が作れちゃうんです。

お手軽にできるウィッグ加工なので、初心者の方にもおすすめですよ!

ウィッグのセット前にすけるだけすいておこう

毛先をすいておくことで、アイロンでの加工がさらにやりやすくなります。

ウィッグのトップから少しずつレイヤーが付くように、ハサミで丁寧にすいていきましょう。このひと手間で、毛先のハネ感や軽さが出しやすくなり、理想の仕上がりにぐっと近づきますよ!

アイロンの温度は140〜160℃

ウィッグによって耐熱温度が異なるため、アイロンの温度設定には十分注意が必要です。温度を上げ過ぎるとウィッグを傷めてしまう可能性があるので、慎重に行いましょう。

今回は、140〜160℃に設定して加工していきます。この温度帯なら、しっかり形をつけつつウィッグへのダメージも抑えられるのでおすすめです!

ウィッグセット前にシミュレーション

アイロンをいきなり入れる前に、まずは毛束を手で軽く整えて、毛量感やカーブ具合のシミュレーションをしておきましょう。こうすることで、どのように仕上げたいかのイメージが湧きやすくなり、失敗も防げます。

簡単な下準備で理想の形にぐっと近づけるので、セット時にはぜひ取り入れてみてください!

ガンガンセットしていこう

セットしたい箇所にアイロンで熱を加えたら、形をキープするために熱が冷めるまで指やクリップで軽く固定しましょう。このとき、ウィッグは高熱になるので、直接触れる際には火傷に十分注意が必要です。

耐熱手袋や、コームを使って固定すると火傷防止になるので安心です!

他の箇所も少しずつ毛束を取り、毛束感を出しながらセットしていきましょう。もし毛先がうまくまとまらない場合は、ハサミですいて調整すると自然な仕上がりになります。

さらに、毛先に少し捻りを加えると、毛束がまとまりやすくなり、動きのあるスタイルが作りやすくなります。

細かい工夫で仕上がりに差が出るので、ぜひ試してみてください!

完全に冷めてから手を離すことで、しっかりとカーブをキープできます。仕上がりは最高に良いハネ具合に!

他の箇所も同じ工程を繰り返していくだけなので、このままササッと完成まで飛ばしていきましょう。

Before &After

セット前とセット後を比べてみると、毛先にしっかりと動きがついて、まるで地毛のような自然なウィッグに仕上がりました♪ ちょっとしたひと手間で、ここまで印象が変わるのは嬉しいですね!

横から見るとこんな感じです。

最後の仕上げの際には、カチカチくんなどのキープ用スプレーを使用することで、崩れにくく綺麗な毛束感を出すことができます♪

最後に

ウィッグの毛先加工を行うことで、自分好みのスタイルを簡単に実現できることを実感できました。アイロン1本でここまでの仕上がりが可能なので、ぜひ皆さんも挑戦してみてください!

お手軽に楽しめるウィッグ加工で、コスプレや日常のスタイリングがさらに楽しくなること間違いなしです。次回のスタイリングにもぜひ活かしてみてくださいね♪

kirakira

Writer

この記事を書いたひと
ももた先生

ごんちゃん

漫画家のなかはらももた先生に描いてもらったオリジナルイラスト♪ 物心ついた時からゲーマーでリアクション芸が大得意のコスプレイヤーです。 得意なコスプレは食べるキャラと特殊部隊の武装コスプレ・・・ あだ名はコミュ力スーパーサイヤ人です。 温かい目で見守りよろしくお願いします。


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