
【3D小道具作成】3Dプリンターで作る小道具手順紹介
以前ご紹介をした家庭用の3Dプリンターを使用し、
実際に小道具のプリントをし、組み立てまで行ってみました。
プリンター記事はこちら
準備するもの

爪切りニッパー
通常のニッパーでも問題ないのですが、ネイル用のニッパーだと先が細かく調整が効くため今回使用しました。
電動爪やすり
今回使用しているのは、seriaさんで購入をした電動ネイルケアです。
接着剤
接着剤はプラスチックでも接着できるものを用意します。
ホットボンド
ホットボンドまたはグルーガンとも呼ばれますが、
100円ショップなどで購入が可能です。
※使用中の火傷に注意してください。

作業の様子
パーツ
同じパーツもありますが、
のちに組み合わせていきます。

- ポイント:ひとまとめにせず、細かくパーツ分けを行います。

取り外し



接着
接着前に組み立ての順番を確認し、
1つずつ丁寧に接着していきます。
- ポイント:確認をすることでサイズの調整ができる為、作り直す場合もこのタイミングで確認することができます。

ヤスリ
ある程度綺麗にサポートを取り除いたのち、
気になる箇所にやすりをかけていきます。


組み立て
組み立ては、接着とヤスリが終了後全て組み合わせていきます。


完成

おまけ
同じ物でも、組み立てる方法や重ね具合を変えると印象も変わります。
仮組みの段階でどうするか決めておきましょう。

削りカスもたくさん出るので、
掃除はきちんとしましょう。
※プラスチック素材を使用しているため、
破片を踏むと怪我をする場合もあります。

プリントする際には失敗もするかと思いますが、
諦めず自分なりに試行錯誤していくことも大切です。
これから購入を考えている方に少しでも参考になれば嬉しく思います。