【アニメ&舞台化!】地獄楽【どんなマンガ?】

そもそも地獄楽はどんな漫画?

結論からお伝えします。

地獄楽という漫画を読んでください。

はい、ここから読めます!

簡単に説明すると、美しい絵で繊細に描かれる人間の内面、あと地獄

という感じです。

残酷な描写も多いですが、全てには理由があり、また物語は作者による工夫で理解しやすく、テンポよく読み進めることができるのが特徴です。

あらすじ

少年ジャンプ+で連載していた、生死を悟る忍法浪漫活劇。

囚人たちは「無罪放免」の条件として、「不老不死の仙薬」を手に入れることを課せられた

打ち首執行人、囚人は2人1組となり、その過酷な争いの中に身を投じる。

主人公「画眉丸」は石隠れの里の忍者であるが、妻のため、里を抜けることを決意

しかしその願いは叶わず、仲間の裏切りで彼は死罪となる

そんな彼の死刑執行を担当したのがもう1人の主人公、「山田浅ェ門 佐切」である。

彼女は死刑を免れる方法として、不老不死の仙薬を持ち帰ればその望みが叶うと告げた。

主人公

画眉丸(がびまる)

本作の主人公石隠れ衆と呼ばれる忍びの筆頭であり、“がらんの画眉丸”として恐れられていたが、里長の娘である「」と出会い、忍びを抜けることを決意

複雑な生い立ちゆえにローテンションかと思いきや、意外とめんどくさい性格をしている

この漫画の魅力の一つが、登場人物の「思考」にきちんと個がある、という点だと思います。

物語を経てその変化を見届けるにあたり、画眉丸はやはり「主人公だな」と感じさせられます

https://twitter.com/jplus_jigokurak/status/1604356346995802113

山田浅ェ門 佐切(やまだあさえもん さぎり)

本作のもう1人の主人公打ち首執行人。山田浅ェ門家現当主の実娘。

真面目で融通の効かない女性という印象だが、物語を通し、彼女もまた成長していく。

かわいい

ありふれたヒロイン枠ではなく、この過酷な世界で強く生きる女性として表現されていてとても素晴らしいキャラクターです。

最後まで読めば、やはり彼女も「この物語の主人公なんだ」ということを実感できるはずです

https://twitter.com/jplus_jigokurak/status/1604356405493800960?s=20&t=2C5-kymm1HkV5TlRGHvDBA

2023年春、アニメ化

本編はすでに完結しており、この春にアニメの放送を予定しています。

声優さんも発表されて、放送開始が待ち遠しいですね!

その他にも舞台化も!

今後は舞台はDVDが発売されたりと、こちらも要チェックです。

「必ず読んで帰る 君のために…!!」

というわけで、今読んで欲しいマンガ「地獄楽」

ダークファンタジーで独特の世界観は、刺さる人には絶対刺さるので

1人でも多くの人に届いて欲しい作品です

kirakira

Writer

この記事を書いたひと
くま熊諭吉

つよいくま

推しのための諭吉を携えし、くま。 ゆえに、強い。 この世界は推しのために存在している。我々はそこに浮かぶ塵芥。 得意なジャンルは新しくないゲーム、少年・青年漫画。 座右の銘は「出るまで回すんで、出ないと言うことはありえない」 ゲームをやり、小説を読み、漫画を読み、アニメを見て育ったら 三次元の人間との関わり方がわからなくなった、ありふれたタイプのオタク。 人との接し方はジャンプで覚えた。 二次元を我々の次元に導いてくれるので、コスプレイヤーさんが好き。

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